診療・各部門
地域完結型の総合眼科を目指して
白内障、角結膜疾患、網膜硝子体疾患、緑内障、涙道疾患、眼瞼下垂症など多種多様な眼疾患の治療を行っています。とくに港区、住之江区、西区、大正区、此花区など大阪西部地域の地域医療に貢献し、地域完結型の医療をめざして最新の医療機器と医療技術を取り入れ皆様に還元するよう努めています。
眼科救急医療に対応できるように、中央手術室だけでなく外来にも手術室を配置しております。緊急度の高い病状の場合、できるだけ対応するようにいたします。
主要眼疾患の診療の特徴
白内障
- 経験が豊富で関西圏ではいち早く30数年前から超音波小切開手術を導入しました
- 最新の白内障手術装置2台と高解像度の手術顕微鏡2台を揃え、より安全な手術を行います
- 術中ガイダンスシステムにより精度の高い手術を提供いたします
- 硬い水晶体でも処理できます
- チン小帯脆弱例ではCTR(水晶体嚢拡張リング)を使用します
- 緑内障合併眼ではiStentの留置を検討します
- 多焦点眼内レンズを取り扱っています(選定医療)
- 乱視矯正トーリックレンズで乱視の矯正も可能です
- 劣化速度の遅い良質の眼内レンズを使用しています
- 日帰、入院、日程は患者様のご希望を優先します
- 術後感染症はゼロ更新中です
角膜疾患および屈折矯正
- 角膜形状解析装置とウエーブフロント技術により視力の質的評価ができます
- 前眼部OCTにより角膜組織の非侵襲的検査が可能です
- 角膜移植は現在行っていませんが、大阪大学と連携して対応させていただきます
- ドライアイに対して、涙点プラグ、涙点閉鎖術、難治例には自己血清点眼
網膜硝子体疾患
- 糖尿病網膜症、網膜剥離、黄斑上膜、黄斑円孔などに対して硝子体手術を行います。約30年以上の経験があります。小切開手術により低侵襲手術を行っています。硝子体内視鏡によって難症例でも安全に手術が可能です
- 広角観察系と術中OCT機能を備えた高解像度の顕微鏡を使用しています
- 高速カッターと小切開手術(27G)が可能な硝子体手術装置を使用しています
- 3次元画像解析装置(SD-OCT, SS-OCT)により黄斑疾患の高度な診療が可能です
- OCT angiographyにより、造影剤を使用しないで網膜血管の描出が可能です
- 超広角眼底撮影装置により、広範囲の眼底を観察でき、散瞳が良くない眼でも眼底造影検査ができます
- マイクロパルスモードによる閾値下光凝固で、難治性糖尿病黄斑浮腫が治療できます
- 加齢黄斑変性症、糖尿病黄斑浮腫に抗VEGF薬眼内注射(ルセンティス・アイリーア)を行っています
- 加齢黄斑変性症に対するPDT(光線力学的)療法を行っています
緑内障
- 自動視野測定装置と従来のゴールドマン視野計を使い分けて早期診断と経過観察をします
- OCTによる視神経乳頭と視神経線維層厚の解析ができます
- 前眼部画像解析装置により、隅角や濾過胞の精細な検査が可能です
- 角膜生体力学特性を測定し、補正された眼圧測定ができます
- 病期に応じて、点眼治療、レーザー治療、観血手術を選択します
- マイクロパルスレーザー線維柱帯形成術(MLT)により、早期緑内障の眼圧コントロールが可能です
- インプラント手術(エクスプレス・バルベルトシャント)の導入により、術後成績がより向上しています
- 緑内障と白内障の同時手術も行うことがあります
最先端の医療機器を取り揃えています
- OCT手術用顕微鏡(RESCAN 700)
術中OCTができるハイエンド手術顕微鏡です - 手術用顕微鏡(LUMERA 700 Resight)
非接触広角観察系の標準手術顕微鏡です - ガイダンスシステム(CALLISTO)
トーリック、多焦点眼内レンズ、LRI に対応するRESCAN 700付属のガイダンスシステムです - 硝子体手術装置(CONSTELLATION)
網膜硝子体疾患の手術に使用する定番の機器です - 白内障手術装置(CENTURION)
白内障手術装置の定番です - 超広角眼底撮影装置(Optos California)
広角の眼底カメラで散瞳の良くない眼でも眼底造影が可能です - 眼軸長測定装置(IOLMaster 700)
眼内レンズの度数測定に使用し、CALLISTOにリンクします - 前眼部OCT装置(CASIA 2)
角膜、隅角、濾過胞、白内障術前検査に使用します - 超音波断層UBM装置(UD-8000)
網膜剥離の検査や隅角、毛様体の検査に使用します - 自動静的視野計(HFA 3)
コンピューターによる自動視野計で緑内障の診断に使用します - 自動動的静的視野計(OCTOPUS 900)
コンピューターによる自動視野計で緑内障の診断に使用します - ゴールドマン視野計
手動による視野計です。 - SS-OCT(DRI OCT Triton)
スエプトソースによるOCTで、網膜だけでなく脈絡膜の検査に有用です。造影剤を使わない血管描出が可能です - OCT+OCTA(RTVue AngioVue)
網膜、角膜のOCT検査が可能です。造影剤を使わない血管描出が可能です - マルチカラーレーザー(Vision One)
網膜や緑内障の治療に使います - ピュアイエロー・レーザー(IQ577+TxCelll)
マイクロパルスレーザーによる閾値下レーザーで黄斑浮腫や緑内障の治療に使います - ウエーブフロントアナライザー(KR-1W)
収差を測定し、見え方のシミュレーションができます - オキュラーレスポンスアナライザー(ORA G3)
角膜の生体力学的特性を測定した眼圧測定ができます - 視覚誘発反応測定装置(LE-4000)
網膜の機能検査のための機器で多局所ERGも可能です - スペキュラーマイクロスコープ(EM-4000)
角膜内皮細胞の検査に使います - オートレフケラト・トノ・パキ(TONOREF III)
眼の屈折度数や眼圧測定に使います - ハンディオートレフ(スポットビジョンスクリーナー)
子供の眼の屈折度数や斜視の検査に使います - オートレンズメーター(LM-1800PD)
眼鏡の度数測定に使います - 両眼開放式定屈折近点計(D’ACOMO)
老視の検査などに使います - 大型弱視鏡(シノプトフォア2001)
斜視など両眼視機能の測定に使います - 角膜形状解析装置(TMS-4N)
角膜の形状を測定します - ヘスチャート(HE-183B)
眼球の動きを測定します - コントラスト感度測定装置(CSV-1000HGTi)
きれいにものが見えているかどうか調べます - 涙道・硝子体内視鏡(FC-304/FL-301)
内視鏡を使って涙道や眼内の検査や手術を行います - 高周波ラジオ波メス(サージトロン Dual EMC)
止血しながら切開ができます - アノマロスコープ
色覚検査のでもっとも信頼性の高い機器です - 深視力測定装置
大型車の免許更新に必須の検査です - 冷凍凝固装置
網膜、毛様体の冷凍凝固に使います - 高輝度眼内照明装置(ブライトスター)
眼内を明るく照らし硝子体手術時に視認性を高めます - 眼内レーザー
硝子体手術中に行うレーザーです - 超音波眼軸長角膜厚測定装置
IOLMasterで測定できないような強い白内障の眼の術前検査で使用します - PDTレーザー(Vitra PDT レーザーシステム)
加齢黄斑変性症に対するPDT(光線力学的療法)に使用します - ellex tango YAG+SLT レーザー
後発白内障の治療(YAG)と緑内障の治療(SLT:選択的レーザー線維柱帯形成術)に使用します。
個別眼疾患の治療方法
白内障 | 超音波手術プラス眼内レンズ移植術(日帰手術、入院手術)・多焦点(マルチフォーカル・EDOF)眼内レンズ・トーリック眼内レンズ |
---|---|
後発白内障 | ヤグレーザー |
水晶体脱臼・眼内レンズ交換 | 眼内レンズ縫着術(内視鏡使用) |
糖尿病網膜症/黄斑浮腫 | レーザー・硝子体手術(25G,27G)・ルセンティス, アイリーア, マキュエイド硝子体注射・マイクロパルスレーザー閾値下凝固 |
網膜剥離 | 硝子体手術・強膜バックル手術 |
硝子体出血 | 硝子体手術 |
黄斑上膜 | 硝子体手術(内境界膜剥離併用) |
黄斑下血種 | 黄斑下手術 |
網膜裂孔 | レーザー |
網膜静脈閉塞症 | レーザー・硝子体手術・ルセンティス硝子体注射・アイリーア硝子体注射 |
加齢黄斑変性症 | レーザー・ルセンティス・アイリーア・PDT(光線力学的療法) |
緑内障 | レーザー虹彩切開術・レーザー線維柱帯形成術・ 線維柱帯切開術・線維柱帯切除術・インプラント挿入術(アイステント・エクスプレス・バルベルトなど) |
ドライアイ | 人工涙液点眼・涙点プラグ留置術・涙点閉鎖術・血清点眼 |
角膜乱視 | AK LRI |
翼状片 | 切除プラス弁移植(MMC併用) |
眼瞼内反症、外反症 | 形成術 |
眼瞼下垂症 | 眼瞼挙筋短縮術(ミュラータック法)・挙筋腱膜短縮術 |
結膜弛緩症 | 結膜形成術 |
涙道閉塞症 | 涙管チューブ留置術(内視鏡使用による) |
麦粒腫 | 切開術 |
霰粒腫 | 摘出術 |
さかまつ毛 | 脱毛術(電気分解による) |
眼瞼けいれん | ボトックス |
手術件数実績(2000年~累計)
白内障手術 | 9949 |
---|---|
網膜硝子体手術 | 1744 |
緑内障手術 | 358 |
眼瞼形成術 | 724 |
角結膜手術 | 1415 |
涙道手術 | 581 |
ドライアイ手術 | 1193 |
網膜レーザー治療 | 5211 |
レーザー緑内障手術 | 884 |
ヤグレーザー後発白内障手術 | 2652 |
その他 | 4258 |
担当医
檀上 幸孝
部長
経歴
- 昭和62年大阪大学医学部卒業
- YUKITAKA DANJO, MD PhD
資格
- 医学博士(大阪大学)
- 日本眼科学会専門医
- PDT認定医
- 角膜屈折矯正手術認定医
- ボトックス認定医
- 身体障害者福祉法第15条第1項による指定医(視覚)
業績
[英文]
- Yukitaka Danjo. Calculation of the total corneal astigmatism using the virtual cross cylinder method on the secondary principal plane of the cornea. Scientific Reports 14:4611, 2024. https://doi.org/10.1038/s41598-024-55154-x
- Yukitaka Danjo. Modification of the Barrett Universal II formula by the combination of the actual total corneal power and virtual axial length. Graefe's Arch Clin Exp Ophthalmol 261:1913-1921, 2023
- Yukitaka Danjo, Reina Ohji, Sayo Maeno. Lower refractive prediction accuracy of total keratometry using intraocular lens formulas loaded onto a swept-source optical biometer. Graefe's Arch Clin Exp Ophthalmol 261:137-146, 2023
- Helline B Paz, Ann S Tisdale, Yukitaka Danjo, Sandra Spurr-Michaud, Pablo Argueso, Ilene K Gipson. The role of calcium in mucin packaging within goblet cells. Exp Eye Res 77:69-75, 2003
- Yukitaka Danjo & Ilene K Gipson. Specific Transduction of the leading edge cells of migrating epithelia demonstrates that they are replaced during healing. Exp Eye Res 74:199-204, 2002
- Yukitaka Danjo, Linda D Hazlett, Ilene K Gipson. C57BL/6 mice lacking Muc1 show no ocular surface phenotype. Invest Ophthalmol Vis Sci 41:4080-4084, 2000
- Yukitaka Danjo & Ilene K Gipson. Actin 'purse string' filaments are anchored by E-cadherin-mediated adherens junctions at the leading edge of the epithelial wound, providing coordinated cell movement. J Cell Sci 111:3323-3331, 1998
- Yukitaka Danjo, Hitoshi Watanabe, Ann S Tisdale, Tomoko Tsumura, Mark B Abelson, Ilene K Gipson. Alteration of mucin in human conjunctival epithelia in dry eye. Invest Ophthalmol Vis Sci 39:2602-2609, 1998
- Yukitaka Danjo. Diagnostic usefulness and cutoff value of Schirmer's I test in the Japanese diagnositic criteria of dry eye. Graefe's Arch CLin Exp Ophthalmology 235:761-766, 1997
- Masatsugu Nakamura, Ken-ichi Endo, Katsuhiko Nakata, Eiichi Shirasawa, Akihiko Okahara, Yukitaka Danjo, Akira Kiritoshi, Yasuo Tano. Cultured rabbit lacrimal epithelial cells form branching processes in a collagen matrix. In Vitro Cell Dev 32:515-519, 1996
- T Hikichi, A Yoshida, Y Fukui, T Hamano, M Mori, K Araki, K Horimoto, E Takamura, K Kitagawa, M Oyama, Y Danjo, S Kondo, H Fujishimam I Toda, K Tsubota. Prevalence of dry eye in Japanese centers. Graefe's Arch Clin Exp Ophthalmol 233:555-558, 1995
- Yukitaka Danjo & Takashi Hamano. Observation of precorneal tear film in patients with Sjogren's syndrome. Acta Ophthalmol Scand 73:501-505, 1995
- Yukitaka Danjo, Masatsugu Nakamura, Takashi Hamano. Measurement of the precorneal tear film thickness with a non-contact optical interfereometry film thickness measurement system. Jpn J Ophthalmol260-266, 1994
- Yukitaka Danjo, Mitsue Lee, Kohji Horimoto, Takashi Hamano. Ocular surface damage and tear lactoferrin in dry eye syndrome. Acta Ophthalmol 72:433-437, 1994
- Yukitaka Danjo and Takashi Hamano. The effect of steroids on the correlation between rose bengal staining score and tear lactoferrin concentration in primary Sjogren's syndrome. Sjogren's syndrome - State of the Art p243-246, 1993
[和文]
- 濱野 孝, 細谷比左志, 前田直之, 岩崎直樹, 檀上幸孝: Microwave Thermokeratoplasty 一第2報 家兎における実験的遠視矯正一. 眼科手術3:251-255, 1990
- 檀上幸孝, 笹部哲生, 石本一郎: 網膜芽細胞腫に対する光化学療法. 日本眼科紀要 42:1207-1212, 1991
- 佐藤 勝, 田野保雄, 中 裕亮, 栗山 裕, 檀上幸孝, 中江一人, 真鍋艦三: 塩基性線維芽細胞成長因子を用いた網膜血管新生モデル. 日本眼科紀要42:1177-1183, 1991
- 日下俊次, 楠 哲夫, 檀上幸孝, 池田恒彦, 田野保雄: 黄斑上膜に対する硝子体手術. 臨床眼科46:123-127, 1992
- 檀上員次, 池田恒彦, 岩橋洋志, 楠 哲夫, 檀上幸孝, 坂上憲史, 田野保雄: アトピー性皮膚炎に伴う網膜剥離に対する硝子体手術について. 眼科手術5:133-136, 1992
- 濱野 孝, 渡辺晶子, 檀上幸孝: 非接触スペキュラーマイクロスコープによる涙液層および角膜上皮の観察一第I報 正常人および涙液減少症における涙液層および角膜上皮一. あたらしい眼科7:1190-1195, 1990.
- 李 三榮, 堀本幸嗣, 濱野 孝, 根来和美, 高村悦子, 檀上幸孝, 坪田一男, 大橋裕一: 涙液中ラクトフェリン濃度の正常値. 臨床眼科47:541-544, 1993.
- 檀上幸孝, 湯浅武之助: 治療用ソフトコンタクトレンズが有効であったSLKの2症例. 日本コンタクトレンズ学会誌 35:52-56, 1993
- 檀上幸孝, 牧野一雄, 生野恭司, 吉岡真世, 瓶井資弘, 前野貴俊, 満田久年, 前田直之, 湯浅武之助: 偽落届症候群に対する白内障手術. 日本眼科紀要44:862-866, 1993
- 檀上幸孝, 李 三榮, 堀本幸嗣, 濱野 孝: 原発性シェーグレン症候群の涙液ラクトフェリン.臨床眼科47:1875-1880, 1993
- 檀上幸孝, 満田久年, 瓶井資弘, 前野貴俊: 無硝子体眼に対する白内障手術―術後屈折誤差一. 日本眼科紀要44:1243-1247, 1993.
- 檀上幸孝, 湯浅武之助, 濱野 孝: シェーグレン症候群における抗原特異的IgE抗体. 臨床眼科48:485-489, 1994.
- 濱野 孝, 檀上幸孝, 東堤 稔, 坂本雅子, 米虫節夫 :防腐剤の有無による点眼薬の薬効および容器汚染の検討. 日コレ誌36:57-61, 1994.
- 檀上幸孝: ドライアイの診断法について「結膜疾患 Q&A」 あたらしい眼科臨時増刊号10:136-138, 1994.
- 檀上幸孝, 濱野 孝: シェーグレン症候群の上輪部角結膜炎. 眼科36:577-581, 1994.
- 生野恭司, 瓶井資弘, 檀上幸孝, 満田久年, 湯浅武之助, 前野貴俊, 田野保雄: 血液透析中の糖尿病患者に対する白内障手術. あたらしい眼科11:1127-1130, 1994
- 引地泰一, 吉田晃敏, 福井康夫, 濱野 孝, 李 三榮, 荒木かおり, 堀本幸嗣, 高村悦子, 北川和子, 大山充徳, 檀上幸孝, 近藤晶子, 藤島 浩, 戸田郁子, 坪田一男: きびしい診断基準とゆるい診断基準のドライアイについての多施設共同研究. 臨床眼科 48:1621-1625, 1994.
- 檀上幸孝, 濱野 孝: シェーグレン症候群におけるドライアイと唾液腺組織および自己抗体との関連. 臨床眼科48:1639-1643, 1994
- 引地泰一, 吉田晃敏, 福井康夫, 濱野 孝, 李 三榮, 荒木かおり, 堀本幸嗣, 高村悦子, 北川和子, 大山充徳, 檀上幸孝, 近藤晶子, 藤島 浩, 戸田有6子, 坪田一男: VDT作業およびコンタクトレンズ装用とドライアイについての多施設共同研究. 臨床眼科48:1692-1694, 1994.
- 引地泰一, 吉田晃敏, 福井康夫, 濱野 孝, 李 三榮, 荒木かおり, 堀本幸嗣, 高村悦子, 北川和子, 大山充徳, 檀上幸孝, 近藤晶子, 藤島 浩, 戸田郁子, 坪田一男:ドライアイ患者の自覚症状と季節変化. 臨床眼科49:293-299, 1995.
- 日下俊次, 中江一人, 檀上幸孝, 田野保雄, 石井康雄. インドシアニングリーン投与を併用した白色家兎に対する半導体レーザー経強膜網膜光凝固. 日本眼科紀要48:648-652, 1997
- 湖崎 亮, 檀上幸孝, 下村嘉一: 両眼の角膜浮腫を生じたパーキンソン病の1例. 日本眼科紀要47:1409-1413, 1996
- 牧野一雄, 藤井節子, 塚本尚哉, 生野恭司, 檀上幸孝, 満田久年, 湯浅武之助: 網膜剥離が持続した原田病患者の網膜色素上皮障害. あたらしい眼科13:797-801, 1996
- 高 静花, 堀本幸嗣, 檀上幸孝, 岡田正直, 村主節夫, 原田正和: 大阪市居住者にみられた東洋眼虫寄生の1症例. 日本眼科紀要54:47-50, 2003
- 大路怜奈, 前野紗代, 檀上幸孝. COVID-19ワクチンmRNA-1273接種後に急性前部ぶどう膜炎と視神経乳頭腫脹を発症した1例. 臨床眼科76:1581-1596, 2022
大路 怜奈
医師
経歴
- 平成29年高知大学医学部卒業
齊藤 星也
医師
専門医教育施設認定
日本眼科学会