病院長挨拶

春の訪れとともに新しい年度が始まり、当院も新たな体制でのスタートを迎えました。地域の皆さまにより良い医療を提供するため、スタッフ一同、さらなる向上を目指してまいります。

まず、現副院長の山村仁医師(救急医療)、谷口仁章医師(消化器外科)に加え、垣淵正男医師が副院長として入職致しました。垣淵先生は、眼瞼・眼窩など眼周囲手術、顔面神経麻痺の再建(神経移植・筋移行術など)、頭頸部再建・顔面骨骨折(頭頸部欠損再建や顔面骨折手術)、皮膚悪性腫瘍に対する外科治療などを専門としています。前職は兵庫医科大学形成外科教授であり、細川亙前院長が創始された美容医療センターの運営も統括する予定です。皮膚悪性腫瘍は三浦皮膚科部長の専門でもあります。皮膚腫瘍の病理診断は難易度が高く、病理診断科の辻村亨医師を中心に専門医を招聘し診断を確定する体制を整えています。若手医師として木下侑医師(形成外科)川部僚子医師(皮膚科)を加え、当院で治療を完遂できるようになると期待しております。また眼科では檀上幸孝部長、千羽琢也医師に加え、前田英寿医師が加わりました。当院眼科は白内障に対する多焦点眼内レンズの利用、緑内障に対するインプラント治療、硝子体手術など、広範囲かつ先進的な治療を強みとしていますが若手医師の参加によりさらに活性化するものと考えております。また整形外科は昨年度よりロボットの導入、脊椎手術の低侵襲化を進めるとともに膝関節の機能再建にもアプローチしてきました。前田佑京、草野湧両先生が若手医師として加わり、当院における整形外科診療に寄与して頂けると考えております。また新たに喜馬崇至部長が救急科に入職され、整形外科疾患の救急対応にも幅がでるものと期待しております。

病院長 辻 晋吾

消化器領域においては内視鏡システムをAI機能搭載のものに一新しました。引き続き消化器がんの早期発見早期治療はもとより、クローン病、潰瘍性大腸炎などの難病診療にも注力してまいります。これ以外にも、免疫疾患や腎疾患、造血障害や血液悪性腫瘍など病院の専門医でないと診療困難な難病は存在します。高血圧など慢性疾患は出来るだけかかりつけ医にお願いしつつ、急性期病院として緊急入院や難病診療などでご協力いたします。

地域の皆さまに信頼される病院を目指し、今後も医療の質向上と地域医療への貢献に努めてまいります。ご理解とご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。