病院長挨拶-皆様、あけましておめでとうございます。

皆様、あけましておめでとうございます。

 

JCHO大阪みなと中央病院長 細川 亙

細川 亙院長

昨年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が始まり、細川藤孝(幽斎)、明智光秀、細川忠興、細川ガラシャなど、私の直系の先祖がテレビの中で大活躍してくれました。そのお陰か、私もブレイクすることとなり、「集中10月号」「ドクターズマガジン5月号」などの雑誌の表紙を飾り、また私のこれまでの人生が特集されるようなことになりました。さらに日本最大の医療検索サイトを運営する「メディカルノート」の医療アドバイザー10人に選出されましたし、「集中医療大賞2020」も、相澤孝夫氏、岩崎榮氏、岸本忠三氏、幕内雅敏氏と同時受賞致しました。また、医学的な講演のみならず、明智光秀や細川家に関する歴史講演なども依頼されるようになりました。「麒麟がくる」の放映が2月まで続くこともあってまだしばらくこの余波は続きそうです。折角活躍の場が拡がってきたので、しぼんでいかないように今年も頑張ろうと思っています。

さて個人的なブレイクの話を先にしましたが、大阪みなと中央病院は一昨年9月の弁天町への移転以来、これもまた大変ブレイクしております。近隣からだけでなく広範囲から新病院に対するご支持を頂きまして、急性期病院としてのブランドを確立しつつあります。新病院から始めた、口腔外科、美容医療センター、血液腫瘍内科などの新規診療部門の活躍はもちろんのこと、従来からある既存診療科も新しい医療機器の導入や、優れた人材の確保などにより、これまでとは別次元の医療提供が可能となっており、これが広範囲からのご支持を得られている所以と思っております。今後も決しておごることなく、地域の皆様方そして遠方の皆様方からの信頼を確実にすべく職員一丸となって従来医療の提供に邁進していく所存です。

今年もご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

令和三年元旦

JCHO大阪みなと中央病院長 細川 亙