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埋没重瞼術



埋没重瞼術

元々重瞼(二重)ライン部分には線維状のつながりがあり、開眼時にまぶたを折りたたむ役目となります。重瞼(二重)ラインの幅が5?6mm以上あると二重まぶたと言われるようになり、このつながりを糸で代用するものを埋没重瞼術による二重まぶた形成術、切開して傷組織で代用するものを切開重瞼術による二重まぶた形成術と言います。


手術方法

事前の相談にて決定した二重ライン上の点とまぶたの裏側(瞼板上縁もしくは挙筋)とを細い糸でつなぎ、二重まぶたを形成する方法です。①ご相談にて決定したデザインの二重のラインに沿って、初めに小さな穴(針跡程度の大きさ)を皮膚に開け、②まぶたの裏側から糸を通して皮膚の表面の小さな穴から出し③糸を結びます。その結び目が小さな穴に引っかからずに完全に埋没していることを確認し終了です。

二重ラインを決定

二重ラインを決定します。
デザインの際、以下の項目を主にチェックしていきます。

  • 自然であるかどうか
  • アイメイクのようになると思ったまま施術を受けようとしていないかどうか(埋没重瞼術だけでアイメイクのようになる方とそれだけではならない方がいます。)
  • 目頭の引っかかりがあるかどうか
  • 希望の幅と目の開き具合(筋力)のバランスが良いかどうか
  • 眉毛を挙げている場合、それを自覚しているかどうかと術後に眉毛挙上が改善することがあり、その仕組みを理解しているかどうか
  • 目尻のラインが綺麗な曲線を描いているかどうか、不自然でないかどうか
  • 受けようとする埋没重瞼術(二重まぶた形成術の一つ)を受けることで自分の希望が叶うのか、もしくは妥協(自分が受けようと決めた施術のみでは全ての希望が叶わない場合があることを理解)が必要かを納得しているかどうか
糸でまぶたを固定

デザインした二重ラインに沿って、糸でまぶたを固定します。結んだ糸は外に露出しないように、皮下に埋没させます。二重まぶたラインに沿って、糸でまぶたを固定します。


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