まぶた脂肪除去
上まぶた脂肪除去とは?
上まぶたの脂肪除去は埋没式二重まぶた形成術や切開式二重まぶた形成術と同時に行う手術で、切開手術の場合は施術途中でついでに脂肪を除去するだけですが、埋没式二重まぶた形成術は傷がほとんどできない手術なので、脂肪除去のための小切開が別に必要です。二重ラインに沿って5mm程度(*脂肪がかなり多い人は1cm程度必要な場合あり、切開式二重まぶた形成術をした方が良いです。)の切開で脂肪除去しますので抜糸のために1週間程度で通院をお願いしております。
上まぶた脂肪除去はこんな方に適応
- 上瞼がふくらんで見える
- 目が腫れぼったい
- 脂肪の重みで、一重になっている
下まぶた脂肪除去とは?
下まぶたの脂肪除去は下まぶたたるみ取り手術と同時に行う場合と経結膜脱脂があり、切開手術の場合は施術途中でついでに脂肪を除去するだけですが、経結膜脱脂はまぶたの裏側の結膜側から脂肪を抜き取りますので、皮膚側に傷ができません。
下まぶた脂肪除去はこんな方に適応
- クマが気になる
- 目の下のふくらみが気になる
よくある質問
埋没式二重まぶた形成術と同時に脂肪除去すると目元はスッキリしますか?
まぶたをスッキリしたいという要望で脂肪除去の同時手術を検討される場合が多いですが、埋没式二重まぶた形成術と同時に行う脂肪除去ではボリュームの減少はわずかです。脂肪が邪魔して目尻側の二重ラインが出にくい場合にすると良いかもしれません。
他院で、埋没式二重まぶた形成術には必ず脂肪除去をした方が良いと勧められました。必要ですか?
『必ず』という手術ではありません。予算も増え、腫れや内出血等のリスクも増えます。そもそも埋没式は『腫れを最小限にしたい』、『予算を抑えたい』、『傷を極力つけたくない』『手軽にしたい』という要望の方がしますので、同時に脂肪除去をすると妥協が必要となります。元々腫れぼったいまぶたの方が脂肪を少し取ってもスッキリとした印象になりませんし、後戻りが全くなくなるということはありません。